外国語学習の科学 : 第二言語習得論とは何か

白井恭弘 著

英語、韓国語、中国語など外国語を学ぶ人は多く、また日本語教育に携わる人も増えている。だが各種のメソッドや「コツ」は、果たして有効なのだろうか。言語学、心理学、認知科学などの成果を使って「外国語を身につける」という現象を解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す、「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 母語を基礎に外国語は習得される
  • 第2章 なぜ子どもはことばが習得できるのか-「臨界期仮説」を考える
  • 第3章 どんな学習者が外国語学習に成功するか-個人差と動機づけの問題
  • 第4章 外国語学習のメカニズム-言語はルールでは割り切れない
  • 第5章 外国語を身につけるために-第二言語習得論の成果をどう生かすか
  • 第6章 効果的な外国語学習法

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 外国語学習の科学 : 第二言語習得論とは何か
著作者等 白井 恭弘
書名ヨミ ガイコクゴ ガクシュウ ノ カガク : ダイニ ゲンゴ シュウトクロン トワ ナニカ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.9
ページ数 188, 14p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431150-8
NCID BA87136934
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全国書誌番号
21495472
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言語 日本語
出版国 日本
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