世界認識のための情報術

佐藤優 著

「靖国問題」「機密費」「琉球処分」「プーチン流イデオロギー」「北朝鮮核実験」…30のキーワードを手がかりに、著者のみがなしうる思索と驚異的な情報術によって、日本と世界のもっともリアルな姿を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 『週刊金曜日』への私の想い-序論として
  • 日露首脳会談-ロシアの"シグナル"を解読できなかった外務省の罪
  • 上海領事自殺事件-外務省で起きた抗争と幕引きを急ぐ背景
  • 機密費-報償費関連文書を開示せよ
  • 嫌韓流-第一線の日本外交官に浸透した危機な"情緒"
  • 日露関係-プーチン大統領と官僚の間隙に手を突っ込め
  • イラン問題-欧米主要国が警戒するイランと日本の特殊な関係
  • 靖国問題-歴史を背負う国家首脳がとるべき姿勢とは
  • 漁船銃撃事件-北方領土の拿捕事件で逃げる松田ロシア課長
  • 袴田茂樹教授の「北方領土ビジネス」-国民にツケを回す空想論と訣別を〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界認識のための情報術
著作者等 佐藤 優
書名ヨミ セカイ ニンシキ ノ タメ ノ ジョウホウジュツ
出版元 金曜日
刊行年月 2008.7
ページ数 250p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-906605-45-3
NCID BA86856177
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全国書誌番号
21468614
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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