開戦神話 : 対米通告はなぜ遅れたのか

井口武夫 著

はたして「騙し討ち」だったのか!対米通告は真珠湾攻撃以後の手交だった。奇襲開始の三十分前にアメリカに通告する予定はどこで狂ったか?そして、この通告書はなぜ留め置かれたのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 日米開戦 アメリカから帰国-大使館とホテルでの抑留生活、日米交換船による帰国(日米開戦の日のワシントン
  • 共同抑留生活 ほか)
  • 第2部 対米英戦への背景(日米の対立はどうして激化したか
  • 日米開戦の動機と目的 ほか)
  • 第3部 開戦交渉前夜(さまざまな対日陰謀説
  • 日米国交調整交渉、対日経済制裁、首脳会談流産 ほか)
  • 第4部 対米最後通告の性格と最終覚書の手交遅延の解明-手交遅延はルーズベルトの天皇宛て親電が惹起(開戦通告か交渉打ち切り通告か
  • 対米最終覚書をめぐる日米の誤解と主張の対立 ほか)
  • 第5部 最終的考察(対米通告の遅延責任
  • 開戦責任 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 開戦神話 : 対米通告はなぜ遅れたのか
著作者等 井口 武夫
書名ヨミ カイセン シンワ : タイベイ ツウコク ワ ナゼ オクレタノカ
出版元 中央公論新社
刊行年月 2008.7
ページ数 267p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-12-003961-4
NCID BA8681592X
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全国書誌番号
21479970
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言語 日本語
出版国 日本
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