デジタル公害 : ケータイ・ネットの環境破壊

懸樋哲夫 著

携帯電話もデジタルになり、子どもにキッズケータイを持たせ、さまざまな商品にICタグがつけられています。しかし、こうしたデジタル社会は、電磁波が氾濫し、例えば心臓ペースメーカーなどの誤作動をはじめ、多様なデジタル公害を引き起こします。また情報が管理されやすく、個人情報が企業や国家によって絡めとられていく、総監視社会を招来する危険があります。しかも、処理の難しい膨大な廃棄物を生み出します。本書は、急激なデジタル化に伴う問題点を様々な角度からとらえ、デジタル社会への警鐘を鳴らします。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 デジタル電磁波は危ない?
  • 第2章 暮らしの変化と混乱
  • 第3章 子どものこころ
  • 第4章 携帯電話は災害時・緊急時に役立つか
  • 第5章 環境汚染
  • 第6章 平和を脅かすケータイ
  • 第7章 くらしとコミュニケーション

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 デジタル公害 : ケータイ・ネットの環境破壊
著作者等 懸樋 哲夫
書名ヨミ デジタル コウガイ : ケータイ ネット ノ カンキョウ ハカイ
出版元 緑風
刊行年月 2008.6
ページ数 197p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8461-0807-6
NCID BA86321704
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全国書誌番号
21447386
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言語 日本語
出版国 日本
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