向田邦子と昭和の東京

川本三郎 著

敗戦から昭和三十年代にかけて、急速な経済成長の中で失われた様ざまな習慣、やさしく奥深い言葉の数々、変わりゆく家族のかたち、東京の町並…それらをいとおしみ、表現し、そして体現し続けた向田邦子。様変わりした現代において、今なお高い人気を誇る作品群をひもとき、早世の天才作家が大切に守り続けたものとは何かをつづる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 昭和の女学生
  • 第1章 父母のいませし頃の懐かしい言葉
  • 第2章 家族の記憶と食
  • 第3章 「向田家の父」と「昭和の父」
  • 第4章 お嬢さん、実社会へ
  • 第5章 家族のなかの秘密と嘘
  • 最終章 向田邦子と東京の町

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 向田邦子と昭和の東京
著作者等 川本 三郎
書名ヨミ ムコウダ クニコ ト ショウワ ノ トウキョウ
シリーズ名 新潮新書
出版元 新潮社
刊行年月 2008.4
ページ数 203p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610259-2
NCID BA85532169
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全国書誌番号
21416663
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言語 日本語
出版国 日本
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