後藤文夫 : 人格の統制から国家社会の統制へ

中村宗悦 著

戦前期、既存の政党政治批判を軸に、新日本同盟などを通じて新たな体制の構築を模索した内務官僚・後藤文夫。「新官僚」のリーダーが抱いた統制の思想と行動を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日露戦後社会と内務官僚
  • 第2章 地方官・警保局時代の経験と欧州留学
  • 第3章 社会不安の増大と「新官僚」の行動
  • 第4章 台湾総督府総務長官時代
  • 第5章 「昭和恐慌」-「危機」の具体化
  • 第6章 後藤農政と地方の組織化、統制
  • 第7章 「選挙粛正運動」から「新体制運動」へ-「新官僚」の挫折
  • 第8章 戦後日本における政党政治批判、国土開発、青年教育

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 後藤文夫 : 人格の統制から国家社会の統制へ
著作者等 中村 宗悦
書名ヨミ ゴトウ フミオ : ジンカク ノ トウセイ カラ コッカ シャカイ ノ トウセイ エ
シリーズ名 評伝・日本の経済思想
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2008.3
ページ数 250p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8188-1987-0
NCID BA85410252
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全国書誌番号
21397423
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言語 日本語
出版国 日本
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