井出孫六 著
"国策"で送り出され、敗戦により中国に置き去りにされた人々。そんな「中国残留婦人・残留孤児」たちが、なぜようやく帰国できた祖国を相手に裁判を起こしたのか。残された課題は何か。果たして個人にとって国家とは何なのか。『終わりなき旅』から二十余年、「国家の怠慢」の全貌とそれに翻弄され続けてきた人々の姿を描き出す。
「BOOKデータベース」より
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