尾林芳匡 著
「コストの削減と質の確保は両立できる」として進められた公共サービスのアウトソーシングのほころびが各地で明らかになってきた。この"小さな地方政府"論は、住民の命を奪う事故を起こし、滞納者をサービスから追い出し、偽装請負まで生んでいる。弁護士として数多くの現場を見てきた著者が、その手法と問題点を明らかにし、保育民営化裁判のポイントや職場の実態、行政サービス制限条例などを前著に加筆して発刊。
「BOOKデータベース」より
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