橋本治 著
なつかしい歌謡曲をまくらに「貞淑とは何か」を考え、展開されるアイロニカルな現代女性論。三島由紀夫の『反貞女大学』に対抗し、貝原益軒の『女大学』が響き合う美しい皮肉に満ちた十六章。曰く「貞女の不器量」「貞女の不得要領」「貞女の時期尚早」「貞女の暗い昼下がり」…etc.。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ