方言学の技法

小林隆, 小西いずみ, 三井はるみ, 井上文子, 岸江信介, 大西拓一郎, 半沢康 著

方言の研究は、コンピュータやインターネットの発展により、技術的側面についても新しい時代を迎えている。技術の発展は方言の研究に利便性や客観性をもたらすだけでなく、方言の記録や、誰もが手軽に研究に参加できる環境作りに役立っている。この巻では、方言学の新しいアプローチに欠かせない道具論について紹介する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 新時代の方言調査法(現代方言・現代社会のすがたに応じた調査法
  • 方言の調査・研究における新しい道具 ほか)
  • 第2章 方言データベースの作成と利用(方言研究におけるデータベース
  • 方言データベースの種類と概要 ほか)
  • 第3章 パソコンで作る方言地図(パソコン方言地図とは?
  • パソコン方言地図小史(地図の変遷) ほか)
  • 第4章 地理情報システムと方言研究(地理情報システム(GIS)とは何か
  • 方言と地理情報 ほか)
  • 第5章 方言を量る方法(データの問題
  • 計量的方言研究の成果 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 方言学の技法
著作者等 三井 はるみ
井上 文子
半沢 康
大西 拓一郎
小林 隆
小西 いずみ
岸江 信介
書名ヨミ ホウゲンガク ノ ギホウ
シリーズ名 シリーズ方言学 / 小林隆 編 4
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.12
ページ数 221p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-027120-2
NCID BA84191029
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全国書誌番号
21362455
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言語 日本語
出版国 日本

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