田中吉備彦 著
音楽史上の巨峰として燦然と聳え立つバッハ-その研究の原点をなすフォルケル著『バッハ』の名訳とあわせて、バッハの作品に深く聴き、洋楽の精髄、究極の音楽美、無尽蔵の醍醐味をひたすら掬み続けた故人が語り綴ったバッハ理解の先駆的業績を収録する。バッハ音楽愛好家にとどまらず、クラシック音楽ファンには必読の書。
「BOOKデータベース」より
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