海津忠雄 著
名作『死の舞踏』を育んだ第2の故郷バーゼルをあとに、イギリスに渡ったハンス・ホルバイン。宮廷で美を競う人々の肖像画を描き大きな賞賛を受けるも、病により忽然と世を去った天才画家の評伝。45年の短い生涯に受けたデューラーからの精神的影響をも探る、老練な美術史家の新しい取り組み。
「BOOKデータベース」より
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