洞門抄物による近世語の研究

樋渡登 著

[目次]

  • 第1部 資料と表現(洞門抄物研究序説
  • 国語資料としての門参の諸相
  • 洞門抄物における「再吟」の性格
  • 「天南和尚再吟」について
  • 洞門抄物における「代語」と「代語抄」-大中寺第一三天南松薫和尚の場合
  • 勝国尊和和尚「無門関代語抄」とその言語
  • ある種の洞門抄物-能登永光寺蔵切紙類から
  • 江戸中期洞門問答録「無門関四十八則出逢」二種とその言語
  • 洞門抄物「報恩録」の研究)
  • 第2部 言語研究(洞門抄物における「法問」の用字法をめぐって
  • 副詞「総別」「総じて」と洞門抄物
  • 洞門抄物から見た疑問詞疑問文について
  • 慣用句「せっぱつまる」の成立について
  • 洞門抄物語彙の一側面-天南松薫抄類と方言性について)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 洞門抄物による近世語の研究
著作者等 樋渡 登
書名ヨミ トウモン ショウモノ ニ ヨル キンセイゴ ノ ケンキュウ
出版元 おうふう
刊行年月 2007.10
ページ数 398p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-273-03441-2
NCID BA83539972
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全国書誌番号
21315273
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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