中山信弘 著
コピーをとる・音楽を聴く・インターネットを利用するなど、現代人の日常生活の隅々にまで関わる著作権法。デジタル技術を前提とした情報化社会を前に、著作権法という法システムは、そのパラダイムのコペルニクス的転換を迫られている。本書は、このような激動の時代に、展開されていくべき現行著作権法解釈論の道筋、そして著作権法のあるべき姿を示す羅針盤である。この分野の碩学が物す、すべての人々待望の体系書、満を持して登場。
「BOOKデータベース」より
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