岩男壽美子 著
過去二五年間、来日外国人による犯罪は増加傾向にある。外国人との共生と日本国民の安全とを両立させるにはどうすればよいのか。そのためには、異なる文化背景や行動原理について実態に沿った理解をする必要がある。本書では、全国五カ所の刑務所に服役中の犯罪者二千余名への調査をもとに、日本人と外国人の犯罪意識と行動を比較考察する。犯罪におけるグローバル化とは何かを、端的に知るための貴重な報告である。
「BOOKデータベース」より
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