ル・コルビュジエを見る : 20世紀最高の建築家、創造の軌跡

越後島研一 著

ル・コルビュジエのお洒落で格好いいイメージは、建築専門誌以外でも特集記事が組まれることが多く、広く知られている。いったい、彼の建築のどこが人々を魅了するのか。本書は、彼が遺した膨大な作品群の中から初期のサヴォワ邸と後期のロンシャン教会堂という「世紀の名作」を軸として、この二つの建築物の新しさ・美しさはどこにあるのかを解き明かしつつ、一人の建築家の足跡と、日本の建築家に与えた影響を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 「透明な絵画」から「透明な都市」へ
  • 第1章 革新-幾何学の美
  • 第2章 変貌-幾何学からの転身
  • 第3章 成熟-集合、都市、闇
  • 第4章 日本への影響
  • エピローグ 遺言-ラ・トゥーレット修道院(一九五九)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ル・コルビュジエを見る : 20世紀最高の建築家、創造の軌跡
著作者等 越後島 研一
書名ヨミ ル コルビュジエ オ ミル : 20セイキ サイコウ ノ ケンチクカ ソウゾウ ノ キセキ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2007.8
ページ数 212p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-101909-7
NCID BA82882732
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全国書誌番号
21302514
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言語 日本語
出版国 日本
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