日本の近代化と北海道

永井秀夫 著

明治国家の支配構造を内面的に深めることにより、国家形成と支配体制全体の見取図を描くことを目指した、永井史学の核心部分がここにある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 北海道史の研究と時代区分(近代北海道史研究の発展
  • 北海道史の前近代と近代
  • 北からの明治維新)
  • 第2章 北海道の開拓政策と移住(北海道庁の設置
  • 日本資本主義成立期の開拓政策
  • 北海道移住と府県の状況
  • 華士族と北海道開拓)
  • 第3章 北海道の自由民権運動(北海道の自由民権運動
  • 北海道民権運動の特質
  • 函館地方の民権運動
  • 札幌初期の新聞
  • 史料からみた民権運動)
  • 第4章 北海道と辺境論(北海道と沖縄
  • 差別と同化の位相
  • 「監獄部屋」労働の社会的背景
  • 北海道と辺境論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の近代化と北海道
著作者等 永井 秀夫
書名ヨミ ニホン ノ キンダイカ ト ホッカイドウ
出版元 北海道大学出版会
刊行年月 2007.6
ページ数 396p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8329-6679-6
NCID BA82495281
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全国書誌番号
21279063
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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