家族のオートノミー

丸山茂, 橘川俊忠, 小馬徹 編

家族とは何か?家族の構成員の動向に着目し、型にはまらない個別的な生き方に根ざした家族を捉える方法論を提起する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 理論編(親族現象と人類学-学説史の回顧と現状
  • 「家族戦略」研究の意義と可能性
  • 家族戦略と家族政策-母親の就業と保育方法をめぐって
  • ミクロストーリアと家族戦略-イタリア移民史研究の視点から
  • 家族のレギュラシオン-現代家族法論の可能性)
  • 第2部 論証編(北陸の"あぜち"について-日本社会における隠居慣行の一事例
  • 農業者とは誰のことか-統計的理性の批判のために
  • 家と村の歴史的位相-有賀喜左衛門の「家」論を手がかりに
  • 出稼ぎ労働とハウスの意味
  • 一九世紀ドイツ人のアメリカ移民と家族の諸相)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 家族のオートノミー
著作者等 丸山 茂
小馬 徹
橘川 俊忠
比較家族史学会
書名ヨミ カゾク ノ オートノミー
シリーズ名 シリーズ比較家族 / 比較家族史学会 監修 第1期 10
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 2007.5
版表示 新装版.
ページ数 271p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-657-07511-6
NCID BA82288221
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21266113
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想