シャイフ・ハーレド・ベントゥネス 著 ; 中村廣治郎 訳
信仰とは何か、神秘とは何か、異なった宗教の間の対話は、果たして成り立つのか-スーフィー教団の導師(シャイフ)が、自らの内面的な軌跡を通して、率直かつ具体的に信仰生活の全容を語った。霊的経験における人間の普遍性について、魂の修練の階梯について、原理主義の硬直に陥らない、開かれた宗教のあり方について。"信"をめぐる内なる闘いとしての真の聖戦と、"普遍的なるもの"を踏まえた、愛と共存と中庸とを説いてやまない、イスラム神秘思想の知られざる顔。
「BOOKデータベース」より
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