シェイクスピアの人間学

小田島雄志 著

「世界中の人がみんな"シェイクスピア好き"になったら、この世界から戦争が消えるでしょう」。小田島シェイクスピアの21世紀的読み方。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 21世紀に生きるシェイクスピア(一歩引いて見る目の大切さ
  • 「もしも」には偉大な力がある ほか)
  • 2章 シェイクスピアの人間観・歴史観の形成(ルネサンス期の人-神から人へ
  • 「見せかけと真実」の原体験-幼年期と少年期 ほか)
  • 3章 ゲーテ、トルストイ、マルクスが読んだシェイクスピア(ゲーテ-舞台は彼の偉大な精神にとっては狭すぎた
  • トルストイ-あまりに不自然すぎる ほか)
  • 4章 日本でのシェイクスピア-私的受容史(義理・人情とシェイクスピア
  • 自分の感性で自由に読む-東大闘争をへて)
  • 5章 台詞の中の人間学(どんなに荒れ狂う嵐の日にも時間はたつのだ。(マクベス)
  • 顔を見て人の心のありようを知るすべはない。(マクベス) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シェイクスピアの人間学
著作者等 小田島 雄志
書名ヨミ シェイクスピア ノ ニンゲンガク
書名別名 Human science of Shakespeare
出版元 新日本出版社
刊行年月 2007.4
ページ数 189p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-406-05035-7
NCID BA81706654
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全国書誌番号
21222465
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言語 日本語
出版国 日本
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