路上のエスノグラフィ : ちんどん屋からグラフィティまで

吉見俊哉, 北田暁大 編

路上のパフォーマーたちは、単に都市空間の日々の変化と交渉しながら活動するばらばらな存在ではない。彼らの活動を、都市とメディアの交わる場所として、そこから生まれる多面的で重層的な営みとして理解することで、新たなパフォーマー研究の可能性を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 メディアと都市の交わるところ
  • 1 ストリート・アーティスト(都市、意識、身体-路上表現の文化政治
  • ストリートとメディアの文化経済学)
  • 2 ちんどん屋(ちんどん屋の実践とその可能性-見ること、歩くこと、変えること
  • ちんどん屋のライフヒストリー)
  • 3 サウンド・デモ(サウンドの媒介力と都市)
  • 4 グラフィティ・ライター(マスターピース-落書き/グラフィティの境界をめぐって
  • タグ-都市下位文化における匿名性)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 路上のエスノグラフィ : ちんどん屋からグラフィティまで
著作者等 北田 暁大
吉見 俊哉
書名ヨミ ロジョウ ノ エスノグラフィ : チンドンヤ カラ グラフィティ マデ
出版元 せりか書房
刊行年月 2007.4
ページ数 284p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7967-0277-5
NCID BA81684391
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21218552
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想