ロード・プライシング : 理論と政策

關哲雄, 庭田文近 編著

近年の自動車交通による混雑・渋滞・環境問題の悪化は多大な時間的・経済的損失をもたらし、地域経済ひいては国民経済全体の便益を大きく損ねている。その対策として有効とされる「ロード・プライシング」に関する研究成果。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 理論編(ロード・プライシングの概念
  • フロー混雑モデルの再定式化と意義
  • ADLモデルを中心としたボトルネック混雑モデルの理論的発展と今後の方向性
  • 次善の混雑価格形成 ほか)
  • 第2部 政策編(道路混雑抑制策の厚生効果
  • 道路利用者課金の手段と効果:ロード・プライシング、有料道路、自動車関連税の整理
  • 道路混雑料金の効果と公平性
  • ロード・プライシング制度の社会的受容性 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ロード・プライシング : 理論と政策
著作者等 庭田 文近
金沢 哲雄
關 哲雄
書名ヨミ ロード プライシング : リロン ト セイサク
シリーズ名 日本交通政策研究会研究双書 23
出版元 勁草書房
刊行年月 2007.4
ページ数 290p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-54813-2
NCID BA81635862
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全国書誌番号
21231740
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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