雑草のはなし : 見つけ方、たのしみ方

田中修 著

庭の片隅で、都会の歩道のコンクリートの隙間で、雑草はひっそりと生きている。名も知らない草も多いが、子孫を残そうと懸命に生きる戦略には驚かされるものも多い。ハハコグサとチチコグサの花はどう違う?葉の小さいオオバコがなぜ「大葉子」なのか?ツキミソウはどうして夜に咲くのか?春夏秋冬の雑草の見つけ方、見分け方を一つひとつ写真と文章で紹介し、植物の生き方のふしぎを解き明かす。カラー130点。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 春を彩る雑草たち(タンポポ(キク科)
  • 一個のタネが、六カ月で、何個に増えるか? ほか)
  • 第2章 初夏に映える緑の葉っぱ(オオバコ(オオバコ科)
  • オシベとメシベのすれ違い ほか)
  • 第3章 夏を賑わす雑草たち(ツユクサ(ツユクサ科)
  • アオバナの活躍 ほか)
  • 第4章 秋を魅せる花々と葉っぱ(ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
  • ヒガンバナはタネをつくらないのか ほか)
  • 第5章 秋の実りと冬の寒さの中で(オナモミ(キク科)
  • 「ひっつき虫」が生んだ、ふしぎな商品 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 雑草のはなし : 見つけ方、たのしみ方
著作者等 田中 修
書名ヨミ ザッソウ ノ ハナシ : ミツケカタ タノシミカタ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2007.3
ページ数 182p 図版32p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-101890-8
NCID BA81322346
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全国書誌番号
21233139
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言語 日本語
出版国 日本
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