斎藤茂吉から塚本邦雄へ

坂井修一 著

斎藤茂吉の超時代性、塚本邦雄の韻律と文脈。馬場あき子の鬼の変貌、そして佐佐木幸綱の(正嫡の)異端…。気鋭の歌人が近代・現代短歌の巨人を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 斎藤茂吉(「存在」としての茂吉とその限界
  • 「おひろ」のエロス ほか)
  • 2 塚本邦雄(斎藤茂吉と塚本邦雄
  • 二重の反逆-塚本邦雄論 ほか)
  • 3 馬場あき子(「鬼」のゆらめき
  • 吹雪は空もけぢめなし-『晩花』と『葡萄唐草』 ほか)
  • 4 佐佐木幸綱(ユーモラスな肉体-佐佐木幸綱論
  • 正嫡の異端=幸綱)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 斎藤茂吉から塚本邦雄へ
著作者等 坂井 修一
書名ヨミ サイトウ モキチ カラ ツカモト クニオ エ
シリーズ名 五柳叢書
出版元 五柳書院
刊行年月 2006.12
ページ数 214p
大きさ 20cm
ISBN 4901646109
NCID BA80335240
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全国書誌番号
21214902
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言語 日本語
出版国 日本
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