歴史と外交

山内昌之 著

文化交流、知的対話、歴史共同研究…。"世界変動"への判断力は歴史的教養の蓄積が生む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに-北朝鮮問題と中東問題の連鎖
  • 歴史と外交-ゆきすぎの防波堤として
  • イラク戦争と「アラビアのロレンス」-ゲリラ戦術と自爆テロの意味
  • あふたあ・えんぱいあ-戦後政治外交六〇年の教訓
  • 歴史の曲がり角で
  • 西欧のテロとイスラームの間-自由と寛容の罠
  • 後継なき独裁者アラファトの「政治家失格」
  • 表現の自由と信仰の尊厳-預言者ムハンマド諷刺画の波紋
  • イラン問題とイラク問題の複合性-中東における対決と対立の論理
  • それでも未来は続く…イラク戦争からレバノン危機へ
  • ヒズボラの誤算とイスラエルの挫折
  • 必要のなかった戦争-レバノン危機と逆説の構図
  • ローマ法王と文明の衝突-「預言者ムハンマド批判」の背景
  • おわりに-二つの構想
  • 中東国際関係史の構図-帝国の解体

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史と外交
著作者等 山内 昌之
書名ヨミ レキシ ト ガイコウ
シリーズ名 中公叢書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2007.1
ページ数 248p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-12-003800-6
NCID BA80267628
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全国書誌番号
21209317
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言語 日本語
出版国 日本
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