なぜヒトの脳だけが大きくなったのか : 人類進化最大の謎に挑む

濱田穣 著

生物としてのヒトが大成功している最大の原因が、発達した脳であることは、誰もが認めることです。しかし、ヒトの脳がなぜこれほどまでに大きく発達してきたのかは、まだまだ解明されていない、人類進化史の中の最大の謎のひとつです。霊長類の形態比較を研究する著者が、全く新しい視点からこの難問に挑みます。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 まずヒトの進化をたどってみよう
  • 第2章 なにが脳の発達を促したのか
  • 第3章 言語コミュニケーションを行う発声器官の進化
  • 第4章 脳の拡大は、なぜ、どのように起こったのか?
  • 第5章 カニクイザルの道具使用行動
  • 第6章 脳のエネルギー消費を支える食物獲得方法の進化
  • 第7章 寿命と老化と脳の進化
  • 第8章 長い成長期間と脳の関係
  • 第9章 脳のインフラとしての脂肪

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 なぜヒトの脳だけが大きくなったのか : 人類進化最大の謎に挑む
著作者等 浜田 穣
濱田 穣
書名ヨミ ナゼ ヒト ノ ノウ ダケ ガ オオキクナッタノカ : ジンルイ シンカ サイダイ ノ ナゾ ニ イドム
シリーズ名 ブルーバックス B-1540
出版元 講談社
刊行年月 2007.1
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-06-257540-9
NCID BA80095216
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全国書誌番号
21182091
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言語 日本語
出版国 日本
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