グローバル化と社会的「弱者」

日本平和学会【編】

いま、社会的「弱者」はどのような状況に置かれているのか。紛争下の国々やアジア、アフリカの実態を検証し子ども・女性、国内避難民・外国人居住者の人権を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 巻頭言 グローバル化時代の社会的「弱者」-恐怖と欠乏からの自由を求めて
  • 1 紛争下における社会的「弱者」(グローバル化、ディアスポラ、エスニック・マイノリティ-エチオピア・ガンベラ地方におけるアニュワ人の虐殺をめぐって
  • 紛争下の社会的「弱者」の保護-「保護する責任」の視点から
  • 国連安全保障理事会と弱者の保護-冷戦後の実行を中心として
  • 国内避難民の国際的保護-「弱者」と「脅威」のあいだで)
  • 2 女性、子ども、外国人住居者-恐怖と欠乏からの自由を求めて(アフリカの女性性器切除と男性優位社会の秩序
  • カンボジアにおける子どもの性的搾取と人身売買-グローバル化する暴力と国際社会の役割
  • 多文化共生の平和学を求めて-外国人研修生・国籍条項問題を中心に)
  • 国際学会動向 平和研究のプロフェッショナリズムを目指して-第21回国際平和研究学会総会に出席して
  • 書評

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 グローバル化と社会的「弱者」
著作者等 日本平和学会
書名ヨミ グローバルカトシャカイテキジャクシャ
シリーズ名 平和研究 第31号
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 2006.10.31
ページ数 210p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4657069233
NCID BA79059044
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言語 日本語
出版国 日本
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