心が芽ばえるとき : コミュニケーションの誕生と進化

明和政子 著

ヒトらしい心は、いつ、どのように、そしてなぜ、生まれるのか?ことばを話す前のヒトの赤ちゃんは、心のどの面を他の霊長類と共有し、どの面を独自のものとして育んでいくのか。そこにはどんな理由が潜んでいるのだろうか。ヒトの心の発達の道すじを、チンパンジーなど他の霊長類と比較した最新の実験や胎児の超音波映像をもとに探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 心に見いだすヒトらしさ
  • 第1章 外界と出会う心-新生児の知覚世界
  • 第2章 他者と向きあう-誕生から二カ月まで
  • 第3章 自分の心に気づく-生後二カ月を超えて
  • 第4章 他者を通じて自己を知る
  • 第5章 胎内に芽ばえる身体と心
  • 終章 ヒトらしい心を携えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 心が芽ばえるとき : コミュニケーションの誕生と進化
著作者等 明和 政子
書名ヨミ ココロ ガ メバエル トキ : コミュニケーション ノ タンジョウ ト シンカ
書名別名 Evolutionary foundation and development of human mind
シリーズ名 叢書コムニス 4
出版元 NTT
刊行年月 2006.10
ページ数 247, 17p
大きさ 20cm
ISBN 4757102003
NCID BA78990356
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全国書誌番号
21119754
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言語 日本語
出版国 日本
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