変わる植物学広がる植物学 : モデル植物の誕生

塚谷裕一 著

シロイヌナズナを知らずして植物学は語れない!この10年、植物学の現場で何が起きているのか?生物学研究を目指す若き学徒への熱きエール。従来の学問分野の垣根を取り払い、ゲノムサイエンスからシステム生物学へと急速に広がる植物学研究の今を生き生きと描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 モデル植物-シロイヌナズナを受け入れるまで(シロイヌナズナ研究の現在
  • アラビドブラシカ ほか)
  • 2 シロイヌナズナ研究隆盛の陰で(シロイヌナズナ研究者の方言
  • シロイヌナズナの特殊性 ほか)
  • 3 昔は大腸菌と酵母だった(象から大腸菌へ、そして酵母へ
  • ターミナルフェノタイプ ほか)
  • 4 DNAとゲノムという共通言語の登場による変革(分類学への影響
  • 進化を皆が意識するようになった ほか)
  • 補章 論文発表を巡る変化(ドイツ語雑誌の廃刊・解題
  • インパクトファクターとは ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 変わる植物学広がる植物学 : モデル植物の誕生
著作者等 塚谷 裕一
書名ヨミ カワル ショクブツガク ヒロガル ショクブツガク : モデル ショクブツ ノ タンジョウ
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2006.10
ページ数 227p
大きさ 19cm
ISBN 4130633279
NCID BA78930718
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全国書誌番号
21142567
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言語 日本語
出版国 日本
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