〈テロル〉との戦争 : 9.11以後の世界

西谷修 著

「恐怖」を誘発するのみならず、社会を不断の臨戦態勢・非常事態に曝す「テロとの戦争」は、グローバル経済秩序の世界戦略であり、世界の潜在的植民地化である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 拡散する「戦争」五年目の道標
  • 第1部 "テロル"との戦争(これは「戦争」ではない-世界新秩序とその果実
  • ヴァーチャル植民地としての世界
  • 恐怖との戦争-グローバリゼーション下の安全保障体制)
  • 第2部 クロスロード(カンダハルに降る義足の雨
  • ウンタマギルーの眉間の槍
  • フォンタナ広場を掠めた妖怪 ほか)
  • 第3部 通信(「米国問題」に向き合う
  • バグダッド陥落
  • フセインの首 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 〈テロル〉との戦争 : 9.11以後の世界
著作者等 西谷 修
書名ヨミ テロル トノ センソウ : 9.11 イゴ ノ セカイ
書名別名 「テロとの戦争」とは何か
出版元 以文社
刊行年月 2006.10
版表示 改訂新装版
ページ数 264p
大きさ 20cm
ISBN 4753102491
NCID BA78765699
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全国書誌番号
21112013
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言語 日本語
出版国 日本
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