朽ちていった命 : 被曝治療83日間の記録

NHK「東海村臨界事故」取材班 著

1999年9月に起きた茨城県東海村での臨界事故。核燃料の加工作業中に大量の放射線を浴びた患者を救うべく、83日間にわたる壮絶な闘いがはじまった-。「生命の設計図」である染色体が砕け散り、再生をやめ次第に朽ちていく体。前例なき治療を続ける医療スタッフの苦悩。人知及ばぬ放射線の恐ろしさを改めて問う渾身のドキュメント。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 被曝 一九九九年九月三〇日
  • 邂逅-被曝二日目
  • 転院-被曝三日目
  • 被曝治療チーム結成-被曝五日目
  • 造血幹細胞移植-被曝七日目
  • 人工呼吸管理開始-被曝一一日目
  • 妹の細胞は…-被曝一八日目
  • 次々と起きる放射線障害-被曝二七日目
  • 小さな希望-被曝五〇日目
  • 被曝五九日目〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 朽ちていった命 : 被曝治療83日間の記録
著作者等 日本放送協会
日本放送協会取材班
日本放送協会「東海村臨界事故」取材班
NHK「東海村臨界事故」取材班
書名ヨミ クチテイッタ イノチ : ヒバク チリョウ 83ニチカン ノ キロク
書名別名 東海村臨界事故被曝治療83日間の記録
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2006.10
ページ数 221p
大きさ 16cm
ISBN 4101295514
NCID BA7866785X
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全国書誌番号
21111027
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言語 日本語
出版国 日本
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