滝沢馬琴 : 百年以後の知音を俟つ

高田衛 著

滝沢馬琴(一七六七〜一八四八)江戸後期の戯作者。貧しい下級武士に生まれながら、戯作という天職を得た馬琴は、失明などの障害を乗り越えて誠実にその著作に明け暮れた。本書では、『南総里見八犬伝』等の著作に見られる馬琴の知的感性を読み取りつつ、初の本格的職業作家としての生涯を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 下級武士の子
  • 第2章 戯作者への道
  • 第3章 江戸読本への試行
  • 第4章 『伊波伝毛乃記』
  • 第5章 滝沢家終滅
  • 第6章 『南総里見八犬伝』
  • 第7章 馬琴最後のたたかい
  • 第8章 「百年以後の知音」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 滝沢馬琴 : 百年以後の知音を俟つ
著作者等 高田 衛
書名ヨミ タキザワ バキン : モモトセ ノチ ノ チイン オ マツ
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2006.10
ページ数 323, 10p
大きさ 20cm
ISBN 4623047393
NCID BA78534211
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21233005
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想