硫黄島の兵隊

越村敏雄 著 ; 吉川清美 編

爆撃と、飢えと、渇き。全島を地下要塞化するための重労働。守備隊2万1千人のうち2万人が戦死。「真水」を腹いっぱいに飲むことを、夢に見て。-戦史をふまえて補足しまとめた、父の体験記。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 硫黄島へ(船は一路、南へ向かう
  • 熱気と亜硫酸ガス
  • この島もサイパンのようになる)
  • 第2部 飢えと渇きの中で(爆撃に蹂躙される兵士たち
  • やせ衰える兵士たち
  • 補給も途絶
  • 地獄の島
  • 艦砲射撃)
  • 第3部 近づく玉砕の日(死を待つ傷病兵
  • 奇跡の脱出行)
  • 第4部 硫黄島その後(悲運迫る硫黄島
  • 戦後、時は流れて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 硫黄島の兵隊
著作者等 吉川 清美
越村 敏雄
書名ヨミ イオウジマ ノ ヘイタイ
出版元 吉川清美 : 朝日新聞社
刊行年月 2006.12
ページ数 277p
大きさ 19cm
ISBN 4021001255
NCID BA78489092
BA81096462
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21159415
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想