大学教育の思想 : 学士課程教育のデザイン

絹川正吉 著

戦後の大学教育を一貫した理念に基づいて先導し続けた元ICU学長が、とかく目先の状況対応に終始しがちな我が国の大学改革への鋭い批判を込めて贈る「絹川改革論」の集大成。基底をなす大学思想と具体的方策を一体化し、学士課程改革を焦点に、大学の存在理念、今日における教養教育、教員評価等、全方位的に展開される本書こそ、関係者必読。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 これからの大学教育(日本の大学はどうなるか
  • 「21世紀の大学像」の構図 ほか)
  • 2 「一般教育」は死語か(一般教育の発想
  • 一般教育の終焉と展開 ほか)
  • 3 学士課程教育を発想する(リベラルアーツ教育の意味と実践
  • 学部教育の展望 ほか)
  • 4 学士課程教育の舞台を作る(カリキュラム開発の視点
  • シラバス ほか)
  • 5 どうする大学教員(なぜFaculty Developmentか
  • 大学教員評価の視点 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大学教育の思想 : 学士課程教育のデザイン
著作者等 絹川 正吉
書名ヨミ ダイガク キョウイク ノ シソウ : ガクシ カテイ キョウイク ノ デザイン
出版元 東信堂
刊行年月 2006.9
ページ数 265p
大きさ 22cm
ISBN 4887137125
NCID BA7831892X
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全国書誌番号
21116587
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言語 日本語
出版国 日本
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