中国火薬史 : 黒色火薬の発明と爆竹の変遷

岡田登 著

中国の原典を繙き、それに基づいて、中国の黒色火薬実用化の時期についても明確にした。併せて竹を燃やす爆竹の始まりから宋代に至るまでの爆竹、爆仗、煙火(烟火、花火)の全貌をほぼ明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 烽燧、庭燎からの爆竹
  • 口から火を吐く火戯「吐火」
  • 隋代の火戯と爆竹
  • 唐代の火戯と爆竹
  • 竹筒と中国古代の錬丹術(錬金術)
  • 火筒-竹筒を用いた唐代の軍事火器
  • 宋代前期の爆竹
  • 火薬は外国から中国へ伝わったか
  • 黒色火薬の発明による煙火、及び軍事火器
  • 宋代後期の爆竹、爆仗、煙火
  • 煙火に似ている宋代の軍事火器
  • 金代の観灯、爆竹、及び火缶
  • 火槍、流星、爆竹、爆仗、煙火

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中国火薬史 : 黒色火薬の発明と爆竹の変遷
著作者等 岡田 登
書名ヨミ チュウゴク カヤクシ : コクショク カヤク ノ ハツメイ ト バクチク ノ ヘンセン
シリーズ名 汲古選書 45
出版元 汲古書院
刊行年月 2006.8
ページ数 184p
大きさ 20cm
ISBN 4762950459
NCID BA78192752
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全国書誌番号
21109524
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言語 日本語
出版国 日本
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