癒しの民間信仰 : ギリシアの古代と現代

馬場恵二 著

目や手足、乳房や性器をかたどった奉納品タマ(=絵馬)を徹底分析し、身体と心の"癒し"の、数千年にわたる変容と連続を考察。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「癒し」の奉納品
  • 第2章 「癒しの聖母」と福音書記者ルカの伝承
  • 第3章 「癒しの半神」たち-アスクレピオス以前
  • 第4章 聖地エピダウロスのアスクレピオス祭祀
  • 第5章 アテネ市民テレマコスのアスクレピオス勧請と悪疫流行
  • 第6章 アテネ市内アスクレピオス神殿の「国営化」と「奉納品明細」の碑文
  • 第7章 アスクレピオス祭祀の広がり-ギリシア本土、クレタ島、コス島、ペルガモン
  • 第8章 古代文化遺産とキリスト教
  • 終章 「古代vs現代」の相克-ギリシア民族呼称の「継承・断絶」と復活

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 癒しの民間信仰 : ギリシアの古代と現代
著作者等 馬場 恵二
書名ヨミ イヤシ ノ ミンカン シンコウ : ギリシア ノ コダイ ト ゲンダイ
出版元 東洋書林
刊行年月 2006.8
ページ数 595p
大きさ 20cm
ISBN 4887217196
NCID BA78190054
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21094844
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想