認知社会学の構想 : カテゴリー・自己・社会

片桐雅隆 著

社会とは何か、自己とは何か-カテゴリー化の作用に焦点を当てつつ自己と社会の成り立ちを根本的に問い、社会学理論全体を鍛えなおす野心作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 認知社会学の問い
  • 第1章 自己論-「近代的な自己」をめぐって
  • 第2章 相互行為論-役割カテゴリーから集合体の成員のカテゴリーへ
  • 第3章 相互行為論・その源流-認知社会学から見たミードとシュッツ
  • 第4章 ステレオタイプ論-虚偽のカテゴリーはあるのか
  • 第5章 集合体論-自己カテゴリー化論をめぐって
  • 第6章 自己の同一性論-自己物語とカテゴリー
  • 第7章 集合体の同一性論-集合的過去とカテゴリー
  • 終章 カテゴリー・自己・社会-認知社会学の意義と限界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 認知社会学の構想 : カテゴリー・自己・社会
著作者等 片桐 雅隆
書名ヨミ ニンチ シャカイガク ノ コウソウ : カテゴリー ジコ シャカイ
出版元 世界思想社
刊行年月 2006.7
ページ数 246p
大きさ 20cm
ISBN 4790712036
NCID BA77735218
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21085541
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想