松田壽男 著
世に世界史と認めてよい書物は一冊も存在しない。あるのは、「つまみ食い」と「切捨て」の積み重ねだけ-従来の歴史叙述を痛烈に批判する著者は、多様な風土・文化の特質を見すえ、それらをひとつながりのものとして動かしていた交易路に着目、歴史の複雑な動きを独自の手法で図解する。前近代アジアの多元世界を俯瞰する、ユニークな教科書。
「BOOKデータベース」より
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