日・中・韓のナショナリズム

松本健一 著

靖国・領土・歴史教科書・憲法などを巡って噴出するナショナリズム-いま最も注目される歴史家が対立を和解へ、そして共生へと転換する道を開示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 靖国問題にみるナショナリズム(中国、アジアの国々が問うもの
  • なぜ「合祀」は行われたのか ほか)
  • 第2章 歴史教科書問題にみるナショナリズム(ナショナル・アイデンティティの再構築を
  • 進む歴史の書き直し ほか)
  • 第3章 領土問題にみるナショナリズム(ナショナリズムが迎えた大きな岐路
  • ナショナリズムを超える二つの潮流 ほか)
  • 第4章 憲法改正問題にみるナショナリズム(「平和憲法」が定着した六〇年安保
  • 「パリ不戦条約」の流れをくむ第九条 ほか)
  • 第5章 ナショナリズムを超えて-「アジアン・コモンハウス」の提唱(ナショナリズムの全否定からはじまった戦後
  • ナショナリズム運動としての六〇年安保闘争 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日・中・韓のナショナリズム
著作者等 松本 健一
書名ヨミ ニチ チュウ カン ノ ナショナリズム : ヒガシアジア キョウドウタイ エノ ミチ
書名別名 東アジア共同体への道
出版元 第三文明社
刊行年月 2006.6
ページ数 213p
大きさ 19cm
ISBN 4476032869
NCID BA77174427
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全国書誌番号
21043778
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言語 日本語
出版国 日本
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