林幸司 著
「精神鑑定は科学じゃない」「精神科医に詐病は見抜けない」「何でもかんでも心神喪失で無罪にしたがる」「結論は鑑定人次第」…精神鑑定に対する不信があちこちで言われるいま、その何であるかを私たちはどこまで知っているのだろうか。どんな手続きで精神鑑定が始まり、何が、どう、「鑑定」されるのか。裁判ではどんなやり取りがなされるのか。鑑定と法廷証言の実際を、医療刑務所勤務十六年の経歴をもち、地道な鑑定をつづけてきた著者がふんだんなケーススタディで描く、精神鑑定入門の決定版。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ