世界の調律 : サウンドスケープとはなにか

R.マリー・シェーファー 著 ; 鳥越けい子, 小川博司, 庄野泰子, 田中直子, 若尾裕 訳

「サウンドスケープ」とは「耳でとらえた風景」である。それは音楽の形成や騒音の発生を、両者の間の無数の音と共にとらえることを可能にする枠組みそのものである。神話時代から現代に至るサウンドスケープの歴史から、「サウンドスケープ・デザイン」という新たな音楽活動のための分析や実践の問題までを射程に収め、創造的な「音の思想」として集大成した作曲家シェーファーの代表作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 最初のサウンドスケープ(自然のサウンドスケープ
  • 生命の音
  • 田舎のサウンドスケープ
  • 町から都市へ)
  • 第2部 産業革命後のサウンドスケープ(産業革命
  • 電気革命
  • 音楽、サウンドスケープ、変容する知覚)
  • 第3部 分析(表記
  • 分類 ほか)
  • 第4部 サウンドスケープ・デザインに向かって(聴く
  • 音響共同体 ほか)
  • エピローグ 音楽をこえて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界の調律 : サウンドスケープとはなにか
著作者等 Schafer, R. Murray
小川 博司
庄野 泰子
若尾 裕
鳥越 けい子
田中 直子
シェーファー R.マリー
書名ヨミ セカイ ノ チョウリツ : サウンドスケープ トワ ナニカ
書名別名 The tuning of the world
シリーズ名 平凡社ライブラリー 575
出版元 平凡社
刊行年月 2006.5
ページ数 569p
大きさ 16cm
ISBN 4582765750
NCID BA76730820
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全国書誌番号
21040942
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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