第7版改訂では、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」(使用期間は平成17年度から21年度までの5年間)の公表に伴い、栄養所要量から食事摂取基準へと、数値のみならず考え方が大きく変わったことにより、給食施設における献立作成の方法も根本的に見直すこととなった。このことを踏まえて、今回は主として「第2章 献立作成の理論と実際」を中心として大幅な改訂を行った。また、食事摂取基準に関連した通達等に基づき、「第4章 施設別献立の特徴と献立作成」の改訂を行い、さらに、五訂増補日本食品標準成分表が公表(2005年1月)されたことに伴う該当箇所の訂正を行った。
「BOOKデータベース」より