陰陽師 : 安倍晴明と蘆屋道満

繁田信一 著

古くから説話や伝説に彩られてきた陰陽師。近年では小説や映画にも登場し、呪術により凄まじい力を発揮する。世界を滅ぼしかねない超人として描かれることも少なくない。では実在の陰陽師たちはいかなる活動に従事していたのか。安倍晴明らが絶大な名声を博したのはなぜか。藤原道長ら同時代の王朝貴族が残した日記を手がかりに、知られざる実像に迫る。さらには、陰陽師を必要とした平安時代の人々の心性をも明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 官人陰陽師と法師陰陽師
  • 第2章 怪異を読む
  • 第3章 禁忌を告げる
  • 第4章 災厄を除く
  • 第5章 生命を狙う
  • 第6章 安倍晴明と蘆屋道満

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 陰陽師 : 安倍晴明と蘆屋道満
著作者等 繁田 信一
書名ヨミ オンミョウジ : アベ セイメイ ト アシヤ ドウマン
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2006.4
ページ数 206p
大きさ 18cm
ISBN 4121018443
NCID BA76512965
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全国書誌番号
21052833
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言語 日本語
出版国 日本
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