戦時下の小林秀雄に関する研究

尾上新太郎 著

戦時下における小林秀雄の思想遍歴。人間の自由、また自己というものの成立根拠を考える小林秀雄の思想はついには宗教にさえ関わってゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 国民国家と小林秀雄(小林秀雄の戦争に対する態度
  • ある戦没学徒兵の手記に思う
  • 小林秀雄の愛国心 ほか)
  • 第2章 小林秀雄の自由観(『葉隠』的自由
  • 小林「カラマアゾフの兄弟」
  • 小林秀雄「当麻」)
  • 第3章 小林秀雄「戦争と平和」(真珠湾攻撃の報道と人々の反応
  • 「大東亜戦争」の思想的意味とその批判
  • 「空」と救済 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦時下の小林秀雄に関する研究
著作者等 尾上 新太郎
書名ヨミ センジカ ノ コバヤシ ヒデオ ニ カンスル ケンキュウ
シリーズ名 近代文学研究叢刊 33
出版元 和泉書院
刊行年月 2006.3
ページ数 238p
大きさ 22cm
ISBN 4757603657
NCID BA76467168
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全国書誌番号
21019784
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言語 日本語
出版国 日本
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