大山康晴の晩節

河口俊彦 著

史上最強を謳われた棋士。だが、その偉大さは、ただ強かったことにはなく、強くあり続けたことにこそある。天才同士が鎬を削る将棋の世界で、彼はいかにして勝ち続け、その頂点に君臨したのか。重要な局面での指し手、あるいは棋士しか知らない盤外での振舞いから、その真骨頂を発揮した勝負師の姿が浮かび上がる。69歳で死を迎えるまで現役A級棋士だった不世出の男の勝負と人生。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 ガンとの闘い
  • 2章 生い立ちから名人まで
  • 3章 大山将棋の強さ
  • 4章 早逝した天才棋士との闘い
  • 5章 追われる身に耐えて
  • 6章 会長就任と永世名人
  • 7章 ガン再発後の粘り
  • 終章 まだ引退できないのか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大山康晴の晩節
著作者等 河口 俊彦
書名ヨミ オオヤマ ヤスハル ノ バンセツ
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2006.4
ページ数 366p
大きさ 16cm
ISBN 4101265135
NCID BA76418832
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21006701
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想