香乱記  第2巻

宮城谷昌光 著

始皇帝は没した。宦官・趙高の奸策により公子扶蘇は自害。皇帝として末子胡亥が即位した。胡亥・趙高により苛政はより激しさを増した。九百の雑役夫を率いて辺境の守備に向かっていた陳勝と呉広が、悪天候による移動の遅れから、「遅参も死、逃散も死、どうせ死ぬのならば」と、蜂起した。反乱軍は瞬く間に万を超え、ついに戦乱の火ぶたは切られた。群雄湧き起つ、烽火燎原の第二巻。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 香乱記
著作者等 宮城谷 昌光
書名ヨミ コウランキ
シリーズ名 新潮文庫
巻冊次 第2巻
出版元 新潮社
刊行年月 2006.4
ページ数 317p
大きさ 16cm
ISBN 4101444323
NCID BA76416316
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全国書誌番号
21003218
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言語 日本語
出版国 日本
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