小井高志 著
図らずもフランス革命に対する反政府的立場に立たされたリヨンの「フランス革命」は何故の抵抗運動であり、その源はどこから発し、いかなる思想のもとに展開され、そして挫折したのか。反乱に大きく作用した概念-「ジャコバンに対する恐怖の心性」を引き出すとともに、反乱鎮圧後のリヨンにおけるジャコバンの恐怖政治の実態をアナール学派の手法を用いて数量的に測定し論究した労作。
「BOOKデータベース」より
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