明るい鏡-ルネ・クレールの逆説

武田潔 著

「最もフランス的な映画作家」の作品を「メタ映画」として蘇らせ、同時代の評価の変遷を鋭く問い直す「メタ批評」の試み。膨大な資料を駆使して描き出すもう一つのクレール像。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 背理法からの出発-処女作『眠れるパリ』
  • 第2章 幻想とパロディ-サイレント時代
  • 第3章 叙情と撹乱-初期トーキー時代
  • 第4章 身元確認の要請-外国での仕事
  • 第5章 回帰の力学-第二次大戦後の道程
  • 第6章 果たされなかった出会い-ヌーヴェル・ヴァーグによるクレール論
  • 第7章 虚ろな宴-晩年の境地

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 明るい鏡-ルネ・クレールの逆説
著作者等 武田 潔
書名ヨミ アカルイ カガミ - ルネ クレール ノ ギャクセツ
書名別名 René Clair ou les paradoxes d'un miroir
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 2006.3
ページ数 236, 127p
大きさ 22cm
ISBN 4657062042
NCID BA76364777
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全国書誌番号
21026181
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言語 日本語
出版国 日本
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