新古代学の視点 : 「かたち」から考える日本の「こころ」

辰巳和弘 著

古代人が神の領域との接点としたのは?通い路をいかに観念し、神話へと昇華させたのか?古墳を幾重にも結界する壷形、円筒埴輪、そして高殿形埴輪の仕掛けの意味は?古墳はこの世に創出された他界のマツリゴト空間なのか?考古資料から古代のこころを掴み取る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「み坂」に立つ存在
  • 第2章 聖なる水の湧く処
  • 第3章 「きざはし」を昇る存在出雲大社の巨大神殿を考える
  • 第4章 天香山と埴安の伝承
  • 第5章 古墳壁画のこころ
  • 第6章 勾玉、そのシンボリズム
  • 第7章 矢の呪力
  • 第8章 魂呼びの古代民俗
  • 第9章 古代のかたち、日本のこころ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新古代学の視点 : 「かたち」から考える日本の「こころ」
著作者等 辰巳 和弘
書名ヨミ シン コダイガク ノ シテン : カタチ カラ カンガエル ニホン ノ ココロ
出版元 小学館
刊行年月 2006.4
ページ数 243p
大きさ 21cm
ISBN 4096261343
NCID BA76311384
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全国書誌番号
21009436
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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