浅田徹, 勝原晴希, 鈴木健一, 花部英雄, 渡部泰明 編
文字で書かれるようになったことで、和歌の文芸としての質は激変した。書くことの呪術性、表記の戯れ、能書の誕生、商品としての書蹟など、歌を「書く」という行為は思いがけない発展を遂げ、時代のなかで多様な意味を獲得していった。書道史・美術史研究の成果とも連携しつつ、和歌における書記の諸相を多角的に分析する。
「BOOKデータベース」より
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